野球があんなに面白いだなんてあの時は全然わからなかった

一斉に手拍子をしたり、応援歌を歌ったり、得点が入ると知らない人同士なのに喜びを分かち合うファンの一体感に魅せられ

「体を動かすことが得意じゃなくてもこれなら私もできるのではないか」

と思い、ちょっとずつ野球観戦をはじめました。

最初は球場に行き、ユニフォームを買って、隣の知らない人が歌う応援を見よう見まねでやって見ます。

そうしていくうちに試合にも目がいくようになり、連携プレー、特大ホームラン、熱狂するファンの様子、

相手球団のスター選手の活躍、1点を争う攻防戦…たった3時間程度でいろいろなドラマが起こり

「また目の前で試合が見たい!」

と思うようになります。

また、ちょっとネットで調べると

「この選手と相手球団のあの選手は高校時代一緒にプレーしていた」

「チームメイトのあの選手たちはリトルリーグ時代に対戦していた」

「あの選手はトレードでこの球団に来た」

などのエピソードなどが出て来て、目の前で起こってる試合をさらにドラマチックな展開にしてくれます。

試合を観に行かないと脳内で応援歌がリフレインして

「ああっ球場に行かないといてもたってもいられない」

という禁断症状に陥り、結局球場に足を運ぶことになります。

そんなこんなしてる間にリーグでの順位が決まり、上位チームは日本一を決める戦いへ進むので最長でも半年間はこんな状態で過ごします。

オフシーズンはオフシーズンで、翌年入ってくる選手を決めるドラフト会議、ファン感謝祭やショッピングモールでの

トークショーなどのイベント、その1年間の活躍を評価する契約更改…。

またいろんなドラマが生まれます。

それが翌年も、翌々年も、ずっと続くのです。

たかが野球観戦と侮ってはいけません。

野球観戦は「趣味」という名の「泥沼」です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です